【完全版】基本情報技術者の午前問対策〜効率よく学びたい方必見です〜
基本情報技術者を合格した私が、実際に行っていた対策方法をお伝えできればなと思います。
この記事のテーマは、午前問題の対策方法と午後問題との両立です。
基本情報技術者は、ITの知識を有している証明になる資格なので、転職や就職を考えている方、ぜひ合格へ向けて挑戦してください!
基本情報技術者試験の概要についてはこちらをご覧ください!
1,午前問題の対策は参考書1冊と過去問道場
参考書1冊と過去問道場を使う理由
過去問道場とはWebサイトのことです。
詳しくは後ほど…
午前問題の対策は、過去問をときまくる方法が一番です。
なぜなら、同じような問題が多く出題さているからです。
しかし、いきなり過去問を解いても内容が分からないと思います。
まずは、参考書を1周してから、過去問題に取り組むようにしましょう!
イラストでとても分かりやすい参考書
私は文字ばかりの参考書は苦手なので、
イラストがあってイメージしやすい参考書を選びました。
しかし、700ページぐらいあるので
本気で合格したい方以外は購入しないでください。
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700ページもあると重いので、iPadをお持ちの方は電子版がオススメです。
しかし、スマホのように画面が小さいものはとても見づらいので、我慢して重たい参考書を選んでください(笑)
参考書を一周したら、使いたい過去問道場
先ほどもご説明した通り、過去問道場とは過去問題が収録されているWebサイトのことです。間違えた問題やわからなかった問題に、印をつけて復習できるのでとてもオススメです。
ユーザー登録しないとこの機能は使えませんが、メールアドレスの登録は必要なく、ユーザー名とパスワードを登録するだけなので、合格に役立ててください!
スマホでも使えるので、バスや電車の移動時間に活用しましょう。
次に、午前問の対策を午後問よりも先にする理由についてです。
2,午後問より先に午前問をやる理由
そもそも午後問題と午前問題の違いは?
基本情報技術者を取得しようと調べてみると、こう思います。
「どうやら午前と午後で分かれているぞ…その違いはなんだろう……」
ざっくり言うと、
- 単語の意味や簡単な計算問題をたくさん解くのが午前問題。
- 実践的な応用問題で、大問の中の小問を数学のように解いていくのが午後問題。
です。
午前問題の内容の応用が午後問題
午後問題は、午前で学習した単語や計算方法などを使うので、
午前問題の対策をしてから午後問題を学習するのが一番です。
しかし、午後問題は午前問題の対策が完璧だからといって解けるほど甘くありません。
ですので、しっかりと午後問題の対策も必要です。
では、どのように効率的に勉強したのかをお伝えします。
3,効率よく勉強したいなら、かける時間は5:5
なぜ同じぐらいの時間が必要なの?
理由は簡単です。
午前問題は覚えることがすごく多く、
午後問題は解き方のコツを掴むのに時間がかかります。
ですので、どちらも同じぐらい時間をかけて取り組む必要があります。
効率的に学習するために手順を計画しよう!
資格を取得するにあたって、計画を立てることはとても重要です。
しっかり計画を立てて、学習に役立ててください!
※2.1、2.2などは同時並行です。
1、午前問題の参考書を1周する
→まずは、午前問の参考書を1周してざっくりと学習。
2.1、机に向かって勉強できるときは午後問
→まとまった時間が取れるときは、午後問題の対策です。
学習方法は、解けなかった問題を次の日に考えて解く。それだけです。
具体的な対策方法はこちらをどうぞ。
優先的に勉強すべき分野をご紹介しています!
2.2、移動時間や隙間時間は過去問道場
→隙間時間は過去問道場を使って、午前問題の復習です。
一つひとつ解説されるので、そこで参考書の復習ができます。
3、午後問対策がしっかりできたら、過去問を購入して解く
→参考書だけの学習だと十分とは言えません。過去問題を購入して最後の仕上げをしましょう。
過去問題はこちらをオススメしています。
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さいごに
- 合格して、転職、就職するぞ!
- 給料アップさせるぞ!
と考えている方は、すぐに申し込みましょう。
そしたら参考書購入して、準備オッケーです。
人は、やり始めるまでに時間はかかりますが、やり始めたら最後まで頑張れます。
合格目指して一歩踏み出しましょう!